jebao RW-8 WaveMakerの実力
実はまだ水槽やってるんです。今年の夏にはまだ鑑賞にたえていた水槽ですが、放置が続くとミドリイシたちもどんどん姿を消していきます。そんな中、アクア熱を再燃させるアツいパーツを発見!WaveMakerのjebao「RW-8」です。早速購入して試してみましたのでその実力をご紹介します。
これまでの環境
これまではコラリアなどの循環ポンプを3台とコントロール用のwavemakerとで海水をかき混ぜておりました。
ただ、この組み合わせだと間欠運転の間隔が長く、波というよりは水流を左右交互に一定時間で切り替えるだけという感じになって、なんとなく違和感がありました。
こうした問題を解決するWaveMaker「VorTech MP10」が発売されたのですが価格が5万以上と高くどうしても踏み切れませんでした。
いつもRO水を購入させていただいているアクアショップでjebaoを見た時、VorTechの新しい商品が出たのかな?くらいに思っていたのですが、聞いてみると中国製のWaveMakerとのこと。
間欠運転の間隔が数秒とかなり短く、完全に波を作っています。しかもパワーがすごい。値段を聞いてびっくり!なんと1万円台!これは買うしかありません。てことで早速購入してきました。
jebao RW-8 WaveMaker取付け
箱はこんな感じです。
箱を開けるとこんな感じです。
至ってシンプルですが、インペラの換えが入っていることには好感が持てました。一応、説明書は日本語もありますが、コントローラーはシンプルな作りですので説明書をみなくてもある程度操作できてしまいます。
取り付けたところです。
Vortechとの違いは、モーターが水槽の内側にあることです。ただ、角度も付けやすくとても使いやすい印象です。
jebao RW-8 WaveMakerの実力
さっそく稼働させてみました。
第一印象は、とにかくパワフルです。
私の水槽は90cm×60cmなのですが、jebao RW-8で十分です。もしかしたら一つ下のモデルでもよかった気がします。モーターの出力は10段階くらいで設定できるのですが、私の環境だと真ん中くらいで十分に波がおきています。百聞は一見にしかず。こちらをご覧ください!
耐久性がどの程度なのか分からないのでまだ評価はできませんが、第一印象としてはかなり良い商品かもしれません。
また、レポートします!
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