設備増強後のミドリイシ
315のカルシウムリアクターの導入、120WのLED導入とメタハラの撤去によってミドリイシがどうなっているかをご報告します。
カルシウムリアクターの状態
KHを8程度に保つように調整していますが、今のところ安定してます。
バブルカウンターは1.3秒に一つの泡、リアクターからサンプへの戻し水はぽたぽたが連続する程度です。
これで概ねKH8がキープできています。
水槽内に石灰藻もちらほらでてきていますので、良い状態だと思います。
LED導入メタハラ撤去による影響
120WのLEDを導入しメタハラを撤去したことがミドリイシにどのような影響を与えているか?
没になった個体は今のところありません。
ただ、導入したLEDは青がかなり強いみたいで、緑系のものは濃い緑へと変化しています。
淡い黄緑や黄色などをキープするには難しいみたいです。
また、ピンクのキープも難しいみたいで、色が濃くなってきています。
光が強ければいいってもんじゃないことを痛感します。
ただ同時に、LEDだけでも種類によってミドリイシの飼育は十分可能である
ということを改めて確認できました。
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