潮岬のシュノーケリングポイントin2016和歌山
白浜臨海のシュノーケリングに続き、和歌山の最南端、潮岬でシュノーケリングを楽しんできました。今回ご紹介するポイントは私もはじめての場所なのですが、ほかのどこよりも熱帯魚が楽しめるポイントです。特にクマノミとイソギンチャクの数には圧倒されました。
潮岬にもシュノーケリングポイントがあった!
和歌山の潮岬といえば最南端の断崖絶壁、という印象があってシュノーケリングできるような場所はないと決めつけておりました。地図で見ても潮岬はこんなところ。車で走ると分かりますが、かなり海からは高いところに位置する岬なのです。

潮岬シュノーケリングポイント
ところが、たまたま潮岬付近で車をとめてぶらぶらと散策してみると崖をおりていく細い道が・・・。眼下には漁港もあり、その横にはシュノーケリングができそうな岩場が続いています。
早速行ってみると、漁港でハリセンボンが優雅に泳いでいます。

漁港のハリセンボン
そして、漁港の横は岩場が延々と続いています。波がかなり荒いのですが、岩で囲まれたような地形があればそこはシュノーケリングの絶好のポイントのはずです。

潮岬の岩場
漁港から5分ほど離れますが、やはりありました!岩で囲まれて波の穏やかな絶好のシュノーケリングポイントが!
潮岬のポイントには大量のクマノミが・・・
岩に囲まれたシュノーケリングポイントは浅いところで1メートル、深いところだと8メートル程度でしょうか。入水してすぐに目にしたのがサヨリの仲間。50cm程度の大きなものもいて群れで泳いでいる様はなかなか迫力がありました。

サヨリ
少し深場に行くと目を疑うようなクマノミの大群が・・・。
そこら中にイソギンチャクがあり、その周りにいろんな種類のクマノミがわんさといます。今まで和歌山でいろんなクマノミを見てきましたが、ここまで大量のクマノミをみるのは初めてです。

クマノミの巣
今回はカメラを新しくペンタックスの防水GW-5に変えましたので、実力を試すためにも色々な角度や近さで撮影しています。下の写真はクマノミの正面を狙ったものです。ぼちぼち撮れてるなとは思いますが、このカメラ少しクセがあって、液晶がとにかく見にくい。明るく見えすぎて、白飛びをしているように思ってしまうのです。どこかでカメラのレポートもしてみたいと思います。
そんなこんなで和歌山で新しいシュノーケリングポイントを発見して大興奮でした。この後、定番のサンワ前でもシュノーケリングをしてきました。サンワ前でもクマノミ、ブダイ、チョウチョウウオなど定番の魚たちに会えました。次回レポートします!
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