水槽、レイアウト変更
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水槽の大幅レイアウト変更を行いました。サンゴの調子はいいし特に予定は無かったのですが、あることがキッカケが5時間にも及ぶ戦いが幕をあけることになりました・・・。
きっかけはライブロック
人口海水を購入するために近場のskipjackさんへ行った時のことです。
いつものように立ち話をして水槽の中身を物色していたところ、魚水槽に無造作に並べられているライブロックが目にとまりました。
擬岩にしか見えない美しすぎる石灰藻とその形に見とれながら
「これって擬岩ですよね?」
と話しかけたところ
「いえ、つい先日入ったライブロックですよ。藻が生えてたので魚に食べさせようと思って・・・」
とのこと。
ライブロックにはすでに藻はついていません。
しかも「仕入れが今回やすかったので、1kg○○○○円なんですよ。お買い得ですよ」
まじか!
ライブロックって大きくて形のよいものはなかなか無いんです。しかも石灰藻もびっしりとついております。その上激安価格ときたら買うしかありません。現在水槽に入れているライブロックの半分は藻が生い茂っています。藻が生い茂ったライブロックをすべて交換してリフレッシュしようじゃありませんか!結局5kg弱を持って帰ることになりました。
大規模レイアウト変更のはじまり
さて、決めたからには実行あるのみ。まずはサンゴを取り出します。
サンゴの水温が下がらないように、近くでストーブを焚きながら作業に入ります。
サンゴの次はライブロックをすべて取り出します。
藻がびっしりと生えているものは水槽から取り出して濾過層に移動します。暗闇の中で藻がなくなってくれないか、と淡い期待がありますので取り敢えず。
次に、水通しをよくするためにアクリルで作ったレイアウト用の棒を仕込みます。
その上に石灰藻が少なめのきたないライブロックを置き、表面部分に綺麗なライブロックをおいていきます。
今回のテーマは、長年頑張ってくれているピンクのミドリイシを中心に置くことです。
ライブロックのレイアウトはこんな感じになりました。
中央に離れ島を作ってピンクのミドリイシを乗せるための土台とします。その島を囲むようにライブロックを組んでいきます。下の方はアクリルの棒で支えて水流が行き届くようにしています。
サンゴを並べてみた
このライブロックの土台にサンゴを並べるとこんな感じになります。
中央部分はテーマ通りにいきましたけど、右側とか周りのレイアウトは今ひとつです。
ただ、かなりサンゴを置くスペースができたので、新しいサンゴを入れながら綺麗に整えていきたいと思います。
おまけの動画はこちら。
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